汀のキャンバス

3C

3C

発生 持続 全体 相殺 攻撃LV 硬化差(H/G) 補正 ダメージ
10F 3F 37F 2〜5F(拳側腕) 3 浮1/-11 上65% 900

覚えておくこと

  • 相殺2F発生
  • 足下には攻撃判定・相殺判定が無く弱い
  • 隙が大きい

解説

青子の代名詞的な特殊技。 隙が大きいため牽制には向かないが、他は暴れ潰し・飛び狩り・暴れ・連携パーツと、ほぼ何にでも使える。

まず飛び狩りに使う場合。
この技は青子の存在判定より大きく前に踏み出すためリーチはそこまで短くない。 そして見た目より攻撃判定が横に出ており横に対して強い。加えて、縦には拳のところまできっちり長い判定がある。 また、ダッシュ慣性が強く適用されるのか、青子のいる位置より大きく前に踏み出すのが相俟っての効果なのかは分からないが、ダッシュ中に使うと2、3キャラ分ほど前進しながら技を繰り出す。 それらの性質のため、距離があったり早めに飛んだ相手のジャンプも狩ることが出来る優秀な飛び狩り技だ。 空中ガード不能でもあるため、立ち回りでも起き攻めでも、ジャンプを読んだらこれを刺していける。

割り込みとして使う場合。
2Fから長い相殺が発生し、また攻撃判定が前に飛び出ているため潰すことは困難。 これは、上いれっぱやガード優先暴れを見越した3〜6F程度のディレイをかけた固めに対して、相殺を利用した暴れ潰し返しを可能にする。 また前述の通り、縦にも横にも判定があるおかげで斜め上まで届く。つまり低空ダッシュや両秋葉の低空鳥なども潰すことも出来るということだ。 この技で暴れた時に相殺合戦になった場合、放っておいても勝てることは多いが、相手も相殺の強い技を繋いでくることがある。 一度この3C暴れを見せた後は、それに備えて相殺技や2Aを仕込んでおこう。

この技の欠点は、足下がお留守であること、そして隙が大きいことの二つ。 地面スレスレの技に対しては攻撃判定も相殺判定も無いため隙だらけ。なので読まれると下段を置かれ、一方的に潰されてしまう。 足下に対しては10Fの間無防備というわけである。 また、隙が大きい。 空振りしてしまった場合は27Fもの隙を晒すことになるため、最低ガードさせること。 多用したくなるお手軽感があるが、打点の低い技やバクステや避け、シールドなどで対処されてしまうので多用は出来ない。 しっかりと2Bや5Bと使い分けていくことだ。 この技、見た目からして対空に使えそうなのだが、微妙に前進することとそこまで上に強くはないということを意識せねばならない。 純粋な対空としては使いづらいが、打点の高さと空中ガード不能を活かして破裂や浮遊と併用して対空手段の一つとすることは出来る。